【3分で簡単】GASで現在時刻をリアルタイムで取得

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-文系卒もプログラミングで無駄な残業を1時間減らそう-

事務職や営業職などの文系職もリスキリングでプログラミングが人気

しかし、独学はプロに相談できずに挫折することが多いのが現実です。

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  • リスキリングで基礎からプログラミングを学びたい人
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  • 独学で挫折した経験がある人
あっきょ

おかげでぼくも趣味の時間を平日に取れたッス!

文系未経験から社内SEになった、あっきょ(@daily_code_JP)です!

Google Apps Scriptで現在の時刻を取得が難しいと考えていますよね。

しかし、GASではとあるメソッドを3種類使うだけで簡単に現在時刻を取得できます。

この記事ではコピペOKのコードで解決します。

こんな人におすすめ!

  • Dateオブジェクトで現在の時間を一瞬で取得したい
  • GASでカレンダーの操作やトリガーを作成して業務効率化したい
  • プログラミングでJavaScriptを学んだけど何を作っていいかわからない

誰でも無料で簡単にできますので気軽に学んでいきましょう!

目次

サイト運営者

あっきょ

あっきょ

文系未経験から社内SEになった地方の物流企業の社員。一から開発したオリジナルアプリで業務効率化し残業80%減を達成。事務職や営業職のためのプログラミングを学べる『デイコー』を運営。得意な言語 : GAS, JavaScript, Python

時間を取得するイメージ

時間を取得するイメージ

この記事ではGASのログ出力で現在時刻を出力できるようにします。

コードを実行した時刻を自動取得し、日程を手動でわざわざ入力する手間を省きます

結果として人的ミス削減と作業時間の短縮になります。

あっきょ

○時○分○秒と詳細に出るので便利ッスよ!

時間を取得する準備

Google Apps Script で時刻を取得する準備します。

ファイルは1つ必要です。

必要なファイル

  • Google Apps Script…コードの貼り付け

サンプルコードを貼り付ける場所

ソースコードはGoogle Apps Scriptのファイルにコピペします。

メニュー画面で右クリックしてオプションを開きます。

1番下の「その他」を選択し、その中の「Google Apps Script」を選択します。

以下のような画面が現れるので、ここにコードをコピペします。

時間を取得する3つのメソッド

Google Apps Scriptでよく使う時刻を取得するメソッドを3つ紹介します。

時刻を取得するメソッドの一覧

getHours() | 現在の時を取得

getHoursメソッド

getHoursメソッドは現在の時を数字で取得します。

引数は不要です。

getMinutes() | 現在の分を取得

GASで現在の分を数字で取得するgetMinutesメソッドの説明

getMinutesメソッドは現在の分を数字で取得します。

引数は不要です。

getSeconds() | 現在の秒を取得

GASで現在の秒を数字で取得するgetSecondsメソッドの説明

getSecondsメソッドは現在の秒を数字で取得します。

引数不要です。

現在の時間を取得するサンプルコード

現在時刻を「○時○分○秒」で取得するサンプルコードです。

右上のマークをクリックすると簡単にコピペできます。

function getNowTime() {
  //Dateオブジェクトからインスタンスを生成
  const today = new Date();

  //メソッドを使って、現在の時刻を取得
  const hours = today.getHours(); //時
  const minutes = today.getMinutes(); //分
  const seconds = today.getSeconds(); //秒

  Logger.log("現在の時刻は" + hours + "時" + minutes + "分" + seconds + "秒");
}

現在の時間を取得するテスト

実際に時間を取得します。

Apps Scriptの上バーの文字が「getNowTime」になっていたら「実行」を押します。

GASで現在の時刻を取得するgetNowTime関数の実行

「このアプリはGoogleで確認されていません」と表示した場合はこちら

画像のようにログ結果がでたら完了です。

実行した日は13時17分14秒でした。

GASで現在の時刻を取得するgetNowTime関数の実行の結果

【入門】GASで日時に関わるコード一覧

この記事ではGASで現在時刻を取得する方法を紹介しました。

紹介したDateオブジェクトを使えば、当日の日付を取得したり任意のタイミングで実行するトリガーの設置も可能。

誰でも無料で使えるのでぜひご活用ください。

もちろん、コピペOKです!

日付を使ってGASでオリジナルアプリを作るなら以下の記事から。

おわりに | GASのスキルをさらに高めるには

以上、GASでリアルタイムで時間を取得する方法でした。

  • getHoursメソッドで現在の時を取得
  • getMinutesメソッドで現在の分を取得
  • getSecondsメソッドで現在の秒を取得
  • Dateオブジェクトを使えば日付やトリガーの設置も可能

そのままコピペして日常業務で使ったり、プログラミングの練習や動作確認用に使ってみましょう。

GASのスキルを上げて業務効率化するなら、日々の学習と実践的なアプリ開発経験が必須。

効率的に学ぶなら以下の2つの方法が多いです。

  • 参考書やオンライン教材で独学
  • プログラミングスクールを利用

正しく学ぶことで非エンジニアでも実用的な業務効率化のスキルが身に付きます

デイコーでは、GASのサンプルコードからおすすめのプログラミングまで幅広く紹介。

初心者にもわかりやすく解説しています。

あっきょ

プログラミングスクールは82社を分析したッス!

次回の記事もご期待ください!

それでは、よいプログラミングライフを!

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この記事を書いた人

文系未経験のWebエンジニア。事務職がプログラミング学習して社内SE部門立ち上げ&Webサイト作成。業務効率化で残業80%減を達成。得意な言語 : GAS, JavaScript, Python

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