お仕事おつにゃッス🐈
文系未経験から社内SEになった、あっきょ(@daily_code_JP)です!
Google Apps Scriptで「このアプリはGoogleで確認されていません」と表示されて、プログラムを実行できないことはありませんか?
この記事ではそのお悩みを、たった5つのステップで解決します。

- 「Googleで確認されていません」って何?
- この表示を解除する方法を知りたい
- 自分で開発したプログラムを安全に実行したい
あなたの自作プログラムを実行するときには必要になりますが、簡単にできますので、お気軽に学んでいきましょう!
タップできる目次
アプリがGoogleで確認されない理由は?
Google Apps Scriptでコードを実行できない原因を解説します。
Googleが確認していない操作を警告

GAS でスクリプトを実行すると必ず確認画面が表示されます。
これはセキュリティ上の警告で、Googleで確認していないプログラムを実行すると現れます。
つまり、不具合やエラーが起こってもグーグルでは対処できず、コードの動作で支障が起きても保障できないことを確認しています。
GAS連携時には必ず表示される警告文なので、警告を解除してもセキュリティが弱くなることもありません。
したがって、プログラムの実行許可を出すことが必要です。
アプリの実行を許可する5つの手順
「このアプリはGoogleで確認されていません」が表示したときの対処法を説明します。
5つの手順で完了します。
①「権限を確認」をクリック
プログラムを実行すると確認画面を表示するので、「権限を確認」をクリックします。

②アカウントを選択
スクリプトを実行するアカウントを選択します。

③「詳細」を表示
「このアプリはGoogleで確認されていません」と表示するので、左下の「詳細」をクリックします。

④ ページを移動
隠れていた文章が現れるので、左下の「(安全ではないページ)に移動」をクリックします。

⑤「許可」をクリック
プロジェクトに対して許可を出すページが表示されます。確認した後、右下の「許可」ボタンをクリックすると、スクリプトは再開します。

おわりに
以上、「このアプリはGoogleで確認されていません」と表示されたときの対処法でした。
そのままコピペして日常業務で使いやすいように改修したり、プログラミングの練習や動作確認用に使ってみましょう。
GASでさらに業務効率化したい場合、参考書やプログラミングスクールを使うとあなた自身でアプリを作るスキルが身に付きます。
プログラミング未経験者にもわかりやすく解説しています。
GASユーザーのあっきょがおすすめの勉強方法はこちら↓
次回の記事もご期待ください!