Google Apps Script 悩み&解決

【3分で解決】GASの「このアプリはGoogleで確認されていません」を許可する方法

お仕事おつにゃッス🐈

文系未経験から社内SEになった、あっきょ(@daily_code_JP)です!

Google Apps Scriptで「このアプリはGoogleで確認されていません」と表示されて、プログラムを実行できないことはありませんか?

この記事ではそのお悩みを、たった5つのステップで解決します。

あっきょ
この記事は以下で悩んでいる人におすすめ!

  • 「Googleで確認されていません」って何?
  • この表示を解除する方法を知りたい
  • 自分で開発したプログラムを安全に実行したい

あなたの自作プログラムを実行するときには必要になりますが、簡単にできますので、お気軽に学んでいきましょう!

アプリがGoogleで確認されない理由は?

Google Apps Scriptでコードを実行できない原因を解説します。

Googleが確認していない操作を警告

「このアプリはGoogleで確認されていません」の画面

GAS でスクリプトを実行すると必ず確認画面が表示されます。

これはセキュリティ上の警告で、Googleで確認していないプログラムを実行すると現れます。

つまり、不具合やエラーが起こってもグーグルでは対処できず、コードの動作で支障が起きても保障できないことを確認しています。

GAS連携時には必ず表示される警告文なので、警告を解除してもセキュリティが弱くなることもありません。

したがって、プログラムの実行許可を出すことが必要です。

アプリの実行を許可する5つの手順

「このアプリはGoogleで確認されていません」が表示したときの対処法を説明します。

5つの手順で完了します。

①「権限を確認」をクリック

プログラムを実行すると確認画面を表示するので、「権限を確認」をクリックします。

承認 GAS

②アカウントを選択

スクリプトを実行するアカウントを選択します。

ユーザー認証 GAS

③「詳細」を表示

「このアプリはGoogleで確認されていません」と表示するので、左下の「詳細」をクリックします。

④ ページを移動

隠れていた文章が現れるので、左下の「(安全ではないページ)に移動」をクリックします。

「このアプリはGoogleで確認されていません」 のページ移動

⑤「許可」をクリック

プロジェクトに対して許可を出すページが表示されます。確認した後、右下の「許可」ボタンをクリックすると、スクリプトは再開します。

GAS アカウントのアクセスのリクエスト

おわりに

以上、「このアプリはGoogleで確認されていません」と表示されたときの対処法でした。

そのままコピペして日常業務で使いやすいように改修したり、プログラミングの練習や動作確認用に使ってみましょう。

GASでさらに業務効率化したい場合、参考書やプログラミングスクールを使うとあなた自身でアプリを作るスキルが身に付きます

プログラミング未経験者にもわかりやすく解説しています。

GASユーザーのあっきょがおすすめの勉強方法はこちら↓

次回の記事もご期待ください!

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